keisukeです!
今回書くテーマは、「子供のほったらかし育児」について、です!
ほったらかし、という表現よりも放任、という表現の方がよりしっくりくるかもしれません(‘ω’)
子育てには悩みの尽きないものですが、様々な考えや価値観があります。親によって考えは全く異なりますし、違って当然です。
他に合わせる必要も全くないですし、自分達が考える「子育て」を貫いていくのが一番良いのです★
子育てに関して、どうすることが正しいのか良くないのか、これが正解!という答えはありません。
それぞれの親がこれが良いのでは?と探り探りで頑張っていることが多いのではないでしょうか??
子供と向き合うときに、いつも子供に目を向ける。
★この記事を読む人★
❶子供にはしつこく言うのが良いのか?少し放っておくことが良いのか?悩む!
❷どうやって子育てをしていくのが一番良いのか?模索中!
❸子供に効く子育てを知りたい!
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ここでちょっと考えてみてください。
良いこと悪いことがしっかりとわかる子供に育てるためには、あれこれ指示するのが良いのか?
それとも、ある程度自由にさせることが良いのか??
ことこまかく言うのが適切か?ある意味子供に任せる、放任にするか?
しつけvsほったらかし
て感じですかね??(笑)
最近は子供の自由にさせる、いわゆるほったらかしというか放任状態で子供に
好きなことをさせてあげる、自由な子育てに注目が集まっているようです。
ほったらかし子育てで子供の自由を尊重する
子育てに様々な価値観があるのは当然のこと。
そんなこと誰だってわかっている!でも実際どうしたら良いのか悩む!
そんな人は多いのではないでしょうか??
僕はできるだけ、子供の好きなようにさせる!ということを意識していますよ(*’ω’*)
だって、大人も子供もみんな自分の好きなようにできる!環境の方がのびのびできません??!
人に指示されるばかりって、自分の頭で考えることをしなくなるし、「はっきりいって使えない人」になってしまう・・
子供のことを考えると
子供の自由を奪わない 子供の好きにさせる
子供がやっていることに対してつい
「何しているの??早くお片付けしなさい!」とか
「〇〇しなさい!」
というように子供に対して、何かを強制したり干渉することが多いのではないでしょうか?
僕もありましたよ~(^_-)-☆
つい言ってしまうんですよね、、言わないように!と思っていても、ついつい言ってしまう。。そんなことは誰にでもある。
でもそれだと、子供への干渉が強すぎて子供もあまり言うことを聞かなくなってしまうことが多いのです~(‘ω’)
うるさいな・・
また、言ってるよ・・
そんな風に子供は頭で自然に捉えてしまう。
そこで気が付いたのです~
そうではなく、あくまで子供がやっていることを尊重する!
子供がお絵描きに夢中であれば、そっと見守っていてあげる。
子供が図鑑に夢中なのであれば、そっとそばで見守ってあげる。
子供が積み木やおもちゃ遊びに夢中であれば、それもそっと見守ってあげる。
大人もそうですが、上司や周りの人間から指示されるって気持ち良くない、そう思いませんか?
自分の意思で決断して物事に取り組めるのと、誰かに指示されてやるのとでは全く意味が異なってきます。
ある子供の脳の研究でわかったことがあります。
それは、執拗に子供に指示したり叱ったり言ったりすることを続けていると、子供の脳がどんどん委縮してきてしまうそうです。
これは、大人の執拗な言葉、しつけと思っている言葉を浴びせられ続けると、それを雑音と捉えるようになる。
そしてある時からその雑音を聞かないようになるようです。
脳が、異常を感じて「この音は聞く必要がない」!
そうシャットダウンしてしまうとか。(調べたurlがどこかに行ってしまったので、探します・・)
だから、なんぼしつこく子供に言ったって聞かなくなってしまっているのです”(-“”-)”
親からあれやれ!これやれ!ばかり言われていては面白くない(‘ω’)正直耳では聞いているけど頭には残っていない、なんてことにもなるでしょう。
あれやれこれやれと言っている親にしてみれば、喋っている側になる。
だから、後からでも
「あのとき〇〇と言ってたじゃない!」と言ったことを覚えています(‘ω’)
でも言われてた側はと言えば、聞くという受動的な行動になるのでほとんど言われたことは覚えていないのです~( ;∀;)
あれしなさい!これしなさい!というのは無意味に近い。。
だから、あれこれ指示するよりも子供のやりたいようにさせてあげる★
子供の自由を奪わない、そんな自由な環境を作ってあげることが大切かもしれません(‘ω’)
別の記事でも書きましたが、子供が一人遊びをしていて大人はそれを見守っていてあげる。
これだけで子供はぐんぐん成長していってくれる。
見守り育児が最適!!なんて言われてもいます★
★こんなイメージ!★
見守ってあげると、子供は自由にできる!
↓
自由にさせてくれるから、子供は親を好きになる!
↓
もっといろんなことをやりたい!やろうとする!
↓
結果、いろんなことにチャレンジもでき成長する!!
だれからも何も言われない、自由な環境で好きな遊びをすることで外部からの刺激を受け付けず、それに集中できる★
子供とっての好きなことや嫌いなこともわかってきますし、できることできないこともわかってくる。
子供の好きにさせてあげることで自主性を養う
親が必要以上に干渉せず、子供の自由にさせてあげる。
子供の自主性が身に付きます。
自由な環境で過ごせていると子供は徐々に、
「パパとママは僕を自由にさせてくれている」
「僕はこれが得意みたいだから、もっとこれに力を入れたい!」
と親に対しても信頼感を持つようになってくるのです。
そして、精神的安定し、自分で物事を考えるという感覚も身に付いてくるのです。
よく子供を自由にさせていると、
周りの人の言うことを聞かない子供になるのでは?と考える親も多いですが、そんなことはないようです(‘ω’)
むしろ、子供の自由にさせてあげないことの方がリスクが出てくる。
子供の自由にさせてあげることで、自分に満足し、親に対しても満足、置かれている環境に満足する。。
物事を能動的に、前向きに考えることができるようになる。
その経験が積み上がると、周りの人間と上手に関わっていける人間関係をしっかりと築いていける、自立した子供に成長していくのです。
誰でもそうでは??
例えば、自分がこれで遊びたい!と思っていた。
それなのに親にダメと言われた。。
なんで?!!って思いますよね?
こんなことが何回もあると、その人に対して親に対しての気持ちはだだ下がりです( 一一)
子供の立場に立って考えてみたらよくわかるはずですよ~(‘ω’)
子供の好きなようにさせるような子育てをしていると、子供は自分の考えや価値観をしっかりと持った人間になる、そう言われています。
成功している(成功の定義は様々)人の幼少期に共通していることは
「親から叱られたことがない」
「自由にさせてもらった」
「指示ではなく、アドバイスや質問が多かった」
こんなことみたいです。
あれしなさいこれしなさいと指示されるのではなく、子供に考える時間を与える。
そうすることで、子供の能動的な能力を自然と引き出していた!
そういうことらしいです!(^^)!
すごくわかるな~と思います★
自由にさせてもらえたから、その人のことを信頼する!とか、何も言われないから自然と自分で考える癖がついていた。。
いつも誰かに何かを指示されてばかりいると自分で考える必要がなくなってきますもん(‘ω’)
そしてそれが当たり前に思ってしまいますもんね。
そんなことってやっぱり誰でもあるのでは?
いきなり考えを変えることは難しいですが
できるだけ子供の自由にさせてあげる
そんなちょっとした意識をするだけで
子供にも少しずつ変化が見えてくると思いますよ(^^♪
今日もここまで読んでいただきありがとうございます★
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