子供の考える力は、自分で判断する経験をさせることで身に付く!

考える人

keisukeです!

子供と遊んだりお話したりする時に、どれだけ子供自身に「考えさせている」でしょうか??
子供が自分の力で考える機会を与えているでしょうか?!

今回は、「自分で判断させる」ということについて書いていきますよ~(^^♪

こっちの方が良いんじゃない?

これにしなさい!

そっちは良くないから、これっ。

ダメダメ!そんなの。そんなことやるくらいならこっちやって!

・・・

こんなことを子供に言っていないですか?

子供との会話の中では、やはり親が言葉を投げかけて子供がそれに答えるということが多いと思います。
幼児期であればまだまだ子供もわかる言葉も少ないし、語彙力に乏しい。

だから親が話しかける。そして子供が返答する。

これはごく普通の流れです。

でも問題なのは、その会話の中でのやりとりの内容(‘ω’)

会話は会話であっても、どんな風に子供とやりとりしているか?そのやり取りの仕方によって、子供が自分で考える力をつけられるかどうか?も変わってくるのだと最近感じますよ(‘;’)

例えば、先ほどの例。

こっちが良いよ!とかこれしなさい!とか、これが良い!等と親が言う場合。こんなことはどこでもある話。

でもこんな表現、やり取りって少し問題があるよなーと感じます。問題に感じることは・・
親が全てを決めてしまっている、という点です( 一一)

これしなさい、あれしなさい、これが良い

これは全部、親の考えですよね?

子供に聞いて出した答えではなくて、親が「こうだ!」と思ったことをそのまま子供に押し付けている感じ、になりますよね?

こうなってしまうと?

子供は自分自身の力で考えることができなくなってしまう( ;∀;)

いつも答えがある

いつも誰かに答えを用意してもらっている

いつも自分で考えなくて済む

これは、やはり子供にとっては良い環境とは言えないでしょう(‘;’)

これからの時代!

自分の頭で考えて、自分の答えを自分で出せるようにしていかないと「デキない人」になってしまいます。
一昔前ですと、あまりこんなことは言われなかったと思います。でもここ最近は特に「考える力!」について皆が意識をするようになってきています。

考える力が必要!

考える力!これがないと何か選択を迫られたときに判断できず物事を解決していくことができません( ;∀;)

当たり前ですよね?

例えば・・

家で遊ぶか外で遊ぶか?

そう選択を迫られた時に、自分で答えを出せないと一向に物事は前に進みません。。
決められないと、家で遊ぶこともできないし外にも行けない。ずっと悩んでいても答えを出せないと遊ぶ時間もなくなってしまいます( ;∀;)

んーどうしたら良いんだろー?

どっちが良いかなー?

そう考えるのは大切ですが、そこから一歩踏み込んで自分の力で「選択する力」をつけていかないと、自分で判断する!ってことがいつまで経ってもできなくなります。。

こんな時に、自分で考えて自分で決める。ということが大切になってきます。

今日は家で遊ぼう!

いや、外だ!

どっちに答えが転がっても良いんです★あくまで子供が自分で決める、ということが大前提ですからね(^^♪

今までは答えがわかり、それを知っていれば生きていける時代だったかも(‘ω’)

でも!!最近は先の見えない時代、答えのない時代!
明確な答えというものがない中、何もわからず自分で考えて行動していく力が必要とされてくるでしょう(*‘ω‘ *)

だから、考えられない、判断できない、いつも誰かに答えを言ってもらっている。これでは子供は全然成長しないんですねー。。

一人取り残されてしまうことにもなりかねませんね”(-“”-)”

そうならないためにはやっぱり!

子供に自分で判断する経験を積ませること

この経験が大切なんだー!と思います。

自分で判断する経験とはどんな場面でも必要となってきます♪

例えば、

何して遊ぶか迷っているときに

親:「これをして遊ぼう」

子供:「わかった」

こんな会話では考える力はつかず、

親:「何して遊びたい?」

子供:「ボール」

とか

親:「ボール遊びとお散歩、どっちをやりたい?」

子供:「散歩」

こんな感じの会話を普段から意識して行うだけでも、子供の考える力は少しずつ身についてくるものでは?と思いますよ( *´艸`)

難しいことではありませんよね?

レストランに行ったときなどにメニューを選ぶ時も親が勝手に選んでしまうのではなく子供に選ばせるってことも一つ。

あんたこれ好きでしょ?これにしなっ!

それ高いからこっち!

ダメ!これにして!

これじゃー子供もゲンナリでしょー(笑)

先ほどの、「何して遊ぶ?」→「ボール遊びとお散歩」のように選択肢を与えるということも大切だと思います。

子供はそもそも語彙力も乏しいし、知っていることも少ない。
だからまずは選択肢を2つ用意して、そのどちらかを自分で決めさせる。

そうすれば子供も自分で決めることができる(^^)/

いきなり、何して遊ぶ?と言ってもそもそも言葉がわからないから、それはそれで困ってしまう。。
年齢を重ねていくと言葉もわかってくるし、選択肢をつけるのではなくて「何して遊ぶ?」と問いかけ、好きな遊びを言ってもらうってこともできると思う。

でもね、幼児期はまだかな(‘ω’)

まずは選択肢を!

年齢を重ねるごとに、言葉の習得度を見て親も判断し、徐々に「選択肢制」から変えていっても良いと思うのです(‘ω’)

なんでもいい

これは禁止ルールにしても良いのでは?(‘ω’)

我が家でもこの会話を意識しています。必ず子供に選択、判断させるのです。

そうすることで、子供の方から

「~して遊ぼう」

「~したい」

と要求してくることも多くなってきましたよー(^^)/

結果として、考える力が身についてきていることにもなります★

子供に選択権を与える

2、3歳児であっても親が答えを出すのではなくて、選択肢を作ってあげて子供に考えさせる経験が必要!!

先ほどもちょっと書きましたが、選択肢制度です!!

アップルジュースとグレープフルーツジュースどっちが良い??

これだけでも変わってくる♪

アップルジュース!

こう言ってくれたらそれでok!!

自分で答えを出せた!アップルジュースでもグレープフルーツジュースでもどっちでも良いのです(*‘ω‘ *)自分で答えを出す、ということが大事なのですから!

こんなことを日常的行っていると、自分は何が好きなのか?どんなものに関心を持つのか?
子供なりにわかってくるように感じますよ(‘ω’)

自分は何が好きなのか何に価値を感じているの??

子供なりにわかるようになってくるのだと(*‘ω‘ *)

僕もよく子供には選択肢を与えて質問します★

テレビ見る?

外走りに行く?

そうすると、外行く!等と答えが返ってくる( *´艸`)

おー!返事してくれたー自分で決めてくれたーと嬉しくなりますし、いつもこのようなやり取りをしていると、子供自身も「外が好き」とわかってくるんだと思うし、親の僕も「息子は外が好き」ということもわかってきます♪

親子で「好きなモノ」がわかるようになってくるし、より「遊び」の充実度も変わるしスムーズに会話が進み、スムーズに遊びに持っていけます★

他人の判断に流されることなく自分で判断できること。

子供が大きくなって社会に出た時にも役立つ!

大人になっても自分で決められない!って人意外と多いですよね?

これ、どうする?

んー、、任せるよ。

どっちにする?

んー、、私どっちでも良いかな。。

こんな人、大人でも多いですよ( 一一)

任せるじゃないよー!自分で決めてくれよー!ってね(笑)

こんなんじゃ、自分も困るし周りからも「優柔不断な人」とか「決められない人」というレッテル貼られてしまう・・

だから今のうちに子供に判断させる経験をたくさんさせ考える力を身につけていく!ってことがやっぱりやっぱり!大事なんですね。。

★今やってほしいことまとめ!★
・選択肢制を用いて、必ず子供に判断決断させる!
・親が思っても、まずは子供に答えを出させる!
・答えを出してくれたら、嬉しい感情を子供にも伝える!
・たまに3つの選択肢も出してみる!
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普段の会話のやり取り、少しでも意識してみることができたなら、子供の語彙力や判断力なども自然と向上していくでしょう~(*‘ω‘ *)

習慣習慣ですね~(^^♪

さっ、今日はどんな「選択肢」を与えてあげましょー?


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