こんにちは、keisukeです!
今日テーマにしたいことは子供への言葉についてです。
子供への言葉、、
一言で言えば育児子育ての際には子供にお願いをしたり指示したりすることが多いものですが、、その言い方や言う回数は適切ですか?って話です(‘ω’)
子供への言葉の投げ方一つとっても子供の成長は変わってきます。これが良い!とか悪いとか!そんな話はないのでは?
正解なんてものは当然ない。
子供を健やかに!元気に育てていきたい!!
そんな気持ちが少しでもあなたにあるのなら・・
考え直す必要があると思うんですよ。
無意味な言葉のシャワー
子供へあれこれ口うるさく言うことは育児にとってはすっごく無駄なこと!!
そう強く思っていますよー(‘ω’)ノ
子供に口やかましく言うということは、子供に言葉のシャワーを浴びせるということでもあります。
とにかくまーうるさい!!(笑)
細かいことから何までぐちぐち・・
~が遅いだの~をこぼした!だの~を片付けろ!だの・・( ;∀;)
すっごくうるさい!!
まぁ、かつての僕なんですけどね(笑)”(-“”-)”
大人だって同じじゃないですか??
あれやれ!
これやれ!
遅い!
そんなことじゃダメ!
何回言ってる!
こんなこと言われるとイラっとくるし
うるせーよ!
しつこいな!ってなりませんかね?僕なら高確率でイラっときてしまいますね・・(‘ω’)
でもこれって、これは子供も同じじゃん?!ってある時ものすごく感じたんですよね。。
言葉はわからないまでも、「パパ、うるさいー」「ママ、いっつも同じこと言ってる・・」なんて感情があるかもしれません。自分、ちょっとうるさく言いすぎかな?と感じているパパ・ママさん、
今すぐ黙ってください。。
僕の経験から、今すぐ黙った方が自分のためにもなるし、子供のためにもなります。
断言!!!!
まず子供の気持ちを考えてあげる必要があると思うんですよね。うるさく言われて、やかましく言われて人の話を聞こうと思いますか??って。
うるさく言われて伸びる子供はそうそういないでしょう。
どっかのスポーツ選手が、小さい頃からスパルタで親から厳しく指導・教育を受けて・・
オリンピックでメダルを獲れた!!ってのは、あれは例外でしょ(笑)
良いとか悪いとか別にして、あーせい!コーセイ!ばかり言われていると、自分で考えなくないですか??!
アタマおかしくなりそう!
自分ならね!
優しく言われて伸びていきたいです~!なんての、これまたある意味わかる話かな。
うるさく言われて良い気持ちになって素直に言うことを聞いてできることがたくさん増えた!なんて子供は聞いたことがありません(‘ω’)
たいてい大人になって、仕事できるな・・気配りがすごい人だな・・この人なんか違うな・・
そう感じる、いわゆるデキる人は親に口やかましく言われて育ってはいないようですし( 一一)
ですから子供を成長させたい、子供のことを本気で考えるのであれば今すぐ黙る必要がある。
そして!うるさく言わなくなると子供も変わってきたので、やっぱり黙る!というかやかましく言うのは良くないのかなと思うのです。
言葉のシャワーは無意味ってことです。
自分では、言葉のシャワーを子供に浴びせているなんて風には、そもそも感じていない人も多いかも?!
口やかましく言っても子供は聞かない
よく、
うちの子何に対してもやる気がないの!とか言ってしまう親っていますよね。
なんだかこれといって興味を持つものもないし何が好きなのかもわからない・・
うちの子、よくわからない!よく聞きますね(笑)
本気でそんなこと言ってますか?って感じちゃいます(‘ω’)
子供にしっかりとやってほしい、いろんなことに興味を持ってほしい、元気にやる気を出して遊んでほしい、、それはどこの親だって感じることです。自分の子供は可愛いし、自分の子供のことを一番に考えることは当たり前ですよね。
でも!本当に子供のことを考えるのであればちょっと冷静になりませんか(*‘ω‘ *)
親の子供への想いが強すぎても子供は引いてしまいます・・
その子供への気持ち、愛情は素晴らしいものです!それこそが本物の親です。
僕だって、、
子供命!
子供大好き!
子供にいろんなことをやれるようになってほしい!
ただ、言われる子供のことももう一度考えてみたら良いかと。
子供は、自分がどんなことができて何ができないとか、どんなものが好きで、嫌いなものはどんなものなのか?
そんなことすら十分にわかっていないものではないですか?
小学生や中学生ともなれば自分の好き嫌いもわかるしできるできないもわかってくる。でも0歳~5、6歳くらいのまだ幼い子供であればそれがわかるということはまだまだ先の話です。
そんな子供に口やかましく言っても子供は困ってしまうし何が何だかわからなくなってしまいますよ。
他の記事でも書いていますがあまり親が強く言い聞かせようとしても子供は素直に聞いてくれないのは普通のこと。
うちの息子の場合・・
まぁ僕もこうしたい!という気持ちが強い人間だから、相手が子供とわかってはいる!つもりなのに。。
つい!
あれこれ言ってしまっていたんですよね~
このおもちゃ、なんでここに置いたままなの???
さっき、片付けようね!と言ったよね?
片づけるまでご飯無しだよー!
早くやるよ!
みんな待ってるんだよ??!
まーまー今思えば、うるさいうるさい!!(笑)ホント!
あれが気になってこれも気になる、みたいな・・”(-“”-)”
相手はまだ子供だぞ??!まだ3歳とかだよ!?
それなのに、何をちまちまグチグチ言ってんだか??!
その時は、感情も入ってしまいながら子供に言ってしまっていましたが、今振り返るとね。
うるさすぎですよ(‘ω’)ノ
まさに口やかましい!!
で、その時の息子の反応が・・
最初は、「はい」とか言いながら聞いてくれていたのに段々と、、
今度はなーにぃー?(# ゚Д゚)
もうー!
うるさいなっ!
と怒りを僕にぶつけてくるようになってきたのですよ~。そしてしまいにはやる気のない「へーい」とかなんとかいった返事。。
あらまっ。。ですよ。
妻にも言われました。
気持ちはわかるし、私も怒っていたことも多かった。
でも相手はまだ子供!
片付けとかなんでも、根気よく言っていくしかないよ?
って。
はい、そうですね( 一一)
わかってはいたんですが・・。
子供が話を聞いてくれないのにもちゃんと理由もある。
ただ親が勝手に無視されたような気持ちになってイライラするなんてことはそれこそ情けない話です( 一一)
しつけといってなんでもかんでも子供に強要したりあれやれこれやれ、やる気出せを繰り返していても子供は聞いてくれないんですよね。
だって自分自身が何なのかもわかっていない年齢だし自分自身の好き嫌いもよくわからない時期。
どう動いて良いのかもわからないしいっぱい言われても頭が混乱する。整理がつかない・・
そんな時にうるさく言ったってそれこそやる気を削ぐだけじゃないですか?
僕も息子の反応を見て反省しましたし、考えました。
一方的に僕が言いすぎて、息子は頭が混乱してしまっていたんだなーと。だから怒りをぶつけてくるようになった。
そんなに言われても困る!
言っていることについていけない!
そんな感じだったのかもしれません。
しまいには子供だって親に感じるはずです。
ホント、親!うるさいなー!
そんなに言われてもわからないー!
頭が混乱するよー
もういい!
お母さんはいっつも
あれしなさい!
これしなさい!
もっとこうしなさい!
ばかり!
そう思われては、親が言っていることは無駄でしかないのですよ。無意味!
僕もホントしばらくの間、言い続けていたのです。今振り返ると。
早く片付けてー
散らかってるよー
早くー
後から気づいたんです。
ホント無駄だなって。
だって子供に言うことは多かったけど、たいていそんな時って子供も反抗するだけだし言うこと聞くどころか、むしろ子供も機嫌悪くするしぐずる( ;∀;)
散々でしたよ(笑)
本当に言いすぎることは無駄なんだなって。
やかましく言ってしまうのって親の都合の話。思い通りになっていないとか、何でも気になってしまうとか。
そこで大切だと感じたことは、口うるさく言うことではなく子供に伝える、言う言葉の中身を考えなおそうということでした。
感情的にならない!ということがとっても大事だと今更ですが気が付いたのです・・
しかも、間違った対応や言葉使いを子供に毎日続けていると子供の脳って変形しちゃうって、この本に書かれていてめちゃくちゃびっくりしました”(-“”-)”
実は危ない! その育児が子どもの脳を変形させる
ほめることやプラスの言葉を投げかけてあげる
正直僕も最初はわかっていませんでした。
子供にはしっかりとわかってもらいたいし必要なことはしっかりと伝えなければ!と。ただ、言うということが大切なのではなくどんな言葉で、子供に伝えるかが一番重要だということ。
子供のことを考えているつもりであれこれ言っていても子供には何も伝わっていない。
であれば、どういう言葉をかけてあげれば子供は聞いてくれるのかを考える。
それが、子供をたくさんほめてあげたり、プラスの言葉、良い言葉をかけてあげるということです。
よくできたね!
今日はこれができた!
すごいじゃん!
さすが!
かっこいい!
明日はこれやってみよう!
どんな言葉でも良いのですがほめることやプラスの言葉をかけてあげると子供は喜んでくれます(^^♪
そして3歳くらいにもなると言われてることもしっかりとわかってくる!
すごいね!などと言葉をかけると照れながらニコニコします(笑)
誰でもそうだけど、少しでも良い言葉をかけてあげることが良いんだなと。
大人もそう!
すごいじゃん!と一言言われただけでも、嬉しくないですか?
やってくれてありがとう!という感謝の気持ちを言葉にするのも良いかもしれませんね。
そして、、
何か子供にやってほしいなら、命令でなくお願いをする。
で、やってくれたらしっかりとほめてあげる!
これだけでも子供の感情は落ち着くしさらに頑張ろうとやる気も自然に出てくるようです!(^^)!
ほめられて嫌な気持ちになる人はいないはず?子供も言葉が少しずつわかってくると、言われていることもしっかりと聞き取ります。
どんどん言葉の理解が進んでいくのです★
とにかく言葉をかけてあげる
それが0歳。1歳であっても良い言葉をかけてあげることが大切です。
それを日々繰り返していると子供は親に言われなくても自分で考えるようになっていくのだと思います★
実際、親が何も言わなくても子供は自分で考えてやってるんですよ(笑)
子供なりに頭で考えている。そして考えた通りに動いている。できなかったらやり直してまたやっている!
親が黙っていても問題ないことも多いんですよね、ホーント。
どうしたら良いのか?
こう動くべきか?
今何をしたら良いか?
子供自身、段々とわかってくるといいます。
親の役目は子供に言うことではなく、子供の後ろから見守ってあげる、そして必要に応じてほめる、プラスの言葉をかけてあげるということ。
ではないでしょうか??
育児は親が子供に命令、指示することではないと思います。子供が取り組んでいることをしっかりと認め、尊重する。そして支えてあげるという方が適切だとすごく最近感じます。
親が前面に出てきてしまっては子供が後ろに下がってしまうだけです。
育児の主役は子供。
子供がいかにストレスなく成長できるか??そこじゃないですか?
さ、自分うるさかったかな?と感じている方は自分を振り返り、今すぐ黙りましょう★
そして子供を優しく見守ってあげることに意識をシフトしていきましょう(^^♪
★参考本★
実は危ない! その育児が子どもの脳を変形させる
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