keisukeです!
子供に「言葉で伝える」ということはとても大切だと感じています。
いろいろなコミュニケーションの取り方があります。
相手が子供であっても?子供だからこそ?
しっかりと言葉で伝えていくということが必要なのだとつくづく思うのです。
今日は、そんな当たり前とも言える「言葉で伝える」ということについて書いていきます!
言葉で説明する
言葉で伝えるって聞くと、いやいや!普段からちゃんと子供には言ってますから!
なんて声も聞こえてきそうですが?
是非、今改めて振り返ってみてください~(‘ω’)
ホントに、ちゃんと伝えてますか?
そして、それってちゃんと子供に伝わってますか?
人と人とがコミュニケーションを取る場合、目で合図して意思疎通できる場合もあります。
でも大半は言葉を交わしてお互いの意思を伝えあうことで成り立っていきます。
言葉で言わなくてもわかる!!
そんな老夫婦をおみかけすることもありますが、それはそれです(‘ω’)
長年お付き合いをしてきたからこそわかるものもあるのかもしれませんが・・
日本人は他の国の方よりも「言葉が少ない」「伝わったと勘違いすることが多い」ようなのです( 一一)
言わなくてもわかる!
わかっているはず!
なんて言葉は典型的で、相手にどう感じ取られているのか?を考えずに「自分目線」になってしまっているのだと思います。
夫婦喧嘩の原因として挙げられるものとして、「言葉が足りない」とか「説明不足」だといったことを聞きます。
こういうもんでしょ!!?
なんでそんなことくらいわかってくれないの?
そんなつもりじゃないよ!!
なんでかなーーーー( ;∀;)
これが決まり文句のように言われており、お互い相手のせいにしてしまいます。
これでは喧嘩の根本解決には至りませんよね・・
これはまさにその通りでお互い自分で考えていることはあるんだけれども、、、
それを言葉でしっかりと伝えていない!(伝えたつもり)
だから、結局は相手にはなーんにも伝わってはいない!
だから、「なんでそうなるの!」とか「そうじゃない!!」という話になり喧嘩に発展してしまうのですね~。
喧嘩の内容なんて、たいしたことでもないのに(笑)くっだらないようなことで喧嘩になっていることって多いんです。。
大人同士の会話でも、子供を相手にしても同じことが言えるんじゃないでしょうか?
あなたはどうでしょう?
人と意思疎通するということは、簡単なようで簡単ではないはず。
感情では伝わらない
子育てをしているとついつい感情的に、攻撃的になってしまうこと、ありません??
それは、子供が言うことを聞いてくれない!とかこちらの思い通りに事が進まない!
原因にはいろいろなものが挙げられますね。
ちょっとした些細なことでも、それが感情に触れてしまうことってあります(‘ω’)ノ
そんな時!言葉ではなくダメだとわかっていても手が出てしまったり、子供に対して乱暴な態度を取ってしまうことって出てきますよね~。
誰でも一度や二度くらい経験はあるでしょ?!
もうっ!!!って( 一一)
この忙しいのに!!
ホント、ちゃんとやってよね!!(# ゚Д゚)
言葉よりもつい先に身体が動いてしまう(‘ω’)
歯磨きしよー?
いやだー!!!へへ~
時間なくなっちゃうよ~?
いやだ~!!へへー
もう何回言ったらわかるの!!!
バンっっ!
(つд⊂)エーン(つд⊂)エーン
こんなことはよくあることでは・・?”(-“”-)”
親にも都合があるし、子供には子供なりの気持ちがある(‘;’)だからお互いすんなりいかない。
ぶつかってしまう。
ただ!これでは子供には何も伝わっていないことの方が多い気がするのです( 一一)
仮に、事が進んだように感じても、子供には何も伝わっていないからまた別のタイミングで同じことを繰り返す。
そしてまた親と子でぶつかる。繰り返し繰り返し、永遠にーーー。。。
意味なし!!!!!
子供は親に言われるがまま・・
どうして歯磨きをする必要があるのか??!
どうして今それをやる必要があるのか?!
そういったことをいっさい伝えない方が良いかも?
やみくもに手を出すだけではホント子供はどうして良いかわからないし、困ってしまう
親が怒っている理由も分からなければ、子供なりに気を付けることもできなくなってしまう。
僕もね、散々子供とぶつかりました( ;∀;)このたったの3年ちょっとの間に。
でもわかってきたのです、感情で伝えようとしても子供は理解してくれないということを!
理由がわからないんだもん(‘;’)子供は。
だから言葉で伝える。
お口の中にばいきんまんたくさん!!
お口の中を綺麗にした方が気持ち良いよ!
綺麗にしないとお口が痛くなってごはんを食べられなくなっちゃうよぉ??!
とか、
どんなことでも良いのですが、ちゃんと子供には言葉で「伝えてあげる」ことが大事なんだと思います(‘ω’)ノ
まずは意識する
理由付けはなんでも良いのですが、まずは言葉で伝えることを意識する(‘ω’)
言葉で説明する。
大人もそう。
いきなり怒られても、それがなぜなのかわからないし次の行動には繋がっていかない。。
でも、ちゃんと理由を言ってくれたら「あーそうか!」となる。
そーんな、忙しいだからいちいち言ってらんないよーー( 一一)って人もいるかもしれませんね。。
でも、できるだけ言葉で伝えるってことを意識していった方が、子供も納得してくれることが多くなります。
確率高い!!
いつもいつも怒っているだけ、感情に任せるだけであれば子供もいつしか感情的になってしまいます。
親の態度が子供にも・・
気を付けないと!
僕も、頻繁に怒ってしまっている時期がありました。
最初は子供も言いなりでしたが、そのうち「うるさーい!!」というように、爆発してしまったことがありました(‘;’)
一度で伝わるはずもないので、子供には根気よく何度も何度も伝えていきます。
きれいごとにも聞こえるかもしれませんが。。
そのうちわかるようになると信じて・・
言葉ではなくいつも感情で物事を解決しようとするとやるべき理由もわからない。
ただただ強制されているようにしか聞こえなくなってしまう。
子供がそのとき理解してくれる理解してくれないはあまり深く考えず、まずは言葉ありき!
否定的な言葉は使わない
言葉で伝えることが良い!ということはわかりました。
では、どんな言葉で伝えるのが良いのか?!
子供に言葉で伝える際にどんな言い方どんな言葉でも良い!というわけではないのだと感じています。
特に注意が必要なことは、否定的な言葉を使わない!ということ。
~しちゃダメ!
~いけない!
なかなか難しいかもしれませんが子供はなんでもマネします。
子供は大人の言葉をマネすることで言葉を覚えていきます。否定的な言葉ばかり使っていると??
そこの部分だけ切り取って子供も、ダメ!とかない!ない!とか否定的な言葉を頻繁に使うようになってしまいます。
子供はまだそれぞれの言葉の意味がわからなくても、言葉をマネして使っていきます。
そのうち大きなっても、否定的な言葉を使っていると、普段から考えること・思考が「否定的」になってしまう可能性もあるよなーと思うのです。
うちの息子もその傾向が最近出てきたので、僕も使う言葉を見直そうというところです”(-“”-)”
〇〇しよっか?
ダメ!!
ん?ダメってどういうこと?
ダメー!!
何かとダメとかないとかそんなことを頻繁に言うのです。
そこでよくよく自分の言葉を振り返ると子供に何かと
おもちゃ片付けないとダメだよ~とか
ごはん食べるときに食べないと!とか
こんなことを言っていたことに気が付きました(‘;’)
まぁ、そんなの言ってしまったら何も子供に言えなくなるじゃん!誰でも言うことじゃん!!となりそうですが、、
マネされてる・・”(-“”-)”
でもどんなことでもマネしてくるので少し親が使う言葉も意識する必要があるのかな?と思いますよ(‘ω’)
少し固く言えば・・
言葉が思考を創る、思考が言葉を創るということでもありますから、少し!!!意識してみては?!
子供も言葉を通して理解するようになっていくのだと思います。
そしてできれば否定的な言葉で物事を学んでいくより、肯定的な言葉で理解しわかってくれるほうが断然良いじゃないですか(^^)/
ここにおもちゃが落ちてると足で踏んじゃって危ないからお片付けしよう!とか、、
みんなでごはん食べる時には一緒に食べてほしいな~!
ママは後でお皿とかも洗うしやることが多いんだ~
だから一緒に食べちゃお?とかね!
言い方はいくらでもありますができるだけ同じ内容のことでも肯定的、前向きに捉えられるような言葉を意識して使ってみませんか?
言葉を発している自分の気持ちも少しは変わってくると思います。
いつもダメ!ダメ!では自分の言葉の癖・思考の習慣が否定的になりそう( 一一)
でも~が良い!と切り替えることができたら、普段から物事を「肯定的」にと耐える習慣が身につくはず。
子供だけではなく、自分にとっても良い事がある!!
たかが言葉、されど言葉
人間誰でも言葉を通して物事の理解を深めていきます。
だから、感情で子供にぶつからずできるだけ肯定的な言葉を通して学ぶ機会を子供に与える、共有していく。
今からでもできることです!!
ちょっとずつ意識してみましょっ。
★こちらの記事も読んで欲しい★
親は答えを先に言わない。子供のコミュ力を格段に向上させる方法。