keisukeです!
今日はイクメンブルーということについて書きます。イクメンブルーという言葉を聞いたことがありますか??
仕事をしながら育児にも積極的に参加、協力する男性のことを
イクメンと言うようです。最近では、仕事にも育児にも力を入れすぎて疲れてしまい体調を崩してしまったり、鬱のようになってしまう男性が増えてきているそうなのです。
まぁ、頑張りすぎな男性が多いのですね(‘;’)日本人はもともと頑張り屋さんが多いというし、実際にそれは僕も感じているところ。何でも「頑張る」ということが美徳とされている。そして、いつからか「イクメン」という言葉が頻繁に使われるようになってきて、男性陣もある意味「プレッシャー」に感じている人も多いかもしれません。。
プレッシャーになる?
僕も男として夫として父親として毎日を過ごしていますが、「イクメン」という言葉を聞いて「プレッシャー」に感じないまでも、「もっと元気な、理想と言われるようなパパを目指そう!」なんて思ってしまったことは事実です(^_-)-☆
いつも元気に子供と遊ぶ!
いつも子供をお風呂に入れる!
ママの負担を減らすべく、掃除等にも精を出す!
・・・
挙げればきりがないですね(‘ω’)
ちょっとでもママから良く見られたい!世間体を良くしたい!「〇〇さん家の旦那さん、イクメンだね!」と言われたい!そう感じている自分もいる(^^♪
見栄!!!
欲!!!
誰にでも良く見られたいと思うのは当然の意識だとは思うのですが、特に最近イクメンイクメンばかり言われるから、過剰に反応しちゃってるのは確か。。
やっぱりプレッシャー?!
でも!イクメンブルーには注意が必要だと感じていますよ。
パパさん方、大丈夫ですか!?って。
ママさん、パパの様子は変ではないですか?って。。
女性の社会進出が増えたと言っても、やはりパパが大黒柱で頑張って仕事をして家庭を支えるというケースがまだまだ一般的なのでしょうか?そのパパが頑張りすぎて、体調を崩し会社に行けなくなっては大問題です”(-“”-)”
最近では女性も仕事をするケースも増えてきていて、それこそ仕事と育児の両立に悩むママも多いのも事実。その会社によっては、時間短縮勤務を認めてくれたりする場合もあるかもしれません。もちろん、そんなの関係ない!というママもいるでしょう。
ただ男性の場合ですとなかなか仕事を早く切り上げることも難しかったりします( 一一)今の日本じゃね。今後どうなるかわからないし、最近でもちょっとずつ融通利くような会社も出てきているようではありますが、でもまだ「男は仕事。女は家事育児」的な風潮乎相変わらず強い!
同じ仕事と育児の両立でも今の日本社会においては男性と女性では状況も異なるようです。
男性が仕事と育児を両立していくということは、もしかしたら女性以上に大変なことなのかもしれないと感じてしまうのです。
まじめな男性が多い
このイクメンブルー。
ママにとってはパパが育児にも積極的になってくれると助かるし嬉しいもの。ではないでしょうか??
僕はできる限り、家のこと子供のことをやるようにしていますよ。そもそも好きなんです、家の掃除をしたり片付けをしたり、子供と遊んだりお風呂入れたりお着換えさせたり!だから全然苦にならない(‘ω’)ノ
ママからも、「助かるよ~♪ありがとう★」という言葉を投げかけられた時には、ものすごく嬉しいものです(#^.^#)
僕も好きでやったことに感謝されて、ママも負担を少し減らせて、お互いハッピー!!みたいな?感じです。
ママが一人で子育てをやるワンオペという言葉も流行っているくらいですが、パパとママお互いに協力しあって子育てに励むことができるということが一番の理想なのかなーといつも感じています(‘ω’)
そんな中最近では、男性も育児に積極的になる傾向も増えてきています。仕事も頑張りながら、家に帰れば子供の世話や家事などを一生懸命に頑張ってくれる。
そんな風に仕事も育児も!と一生懸命になってくれるパパって、まじめな性格の人に多い傾向があるようです。
現代社会では企業人として仕事をするうえでも、
もっと仕事を頑張らないと!
会社のために頑張らないと!
子供のため、家のため給料のため!
出世のために!!
こんな感じで仕事に力を入れる。そんな人が多い!でもそれ自体が悪いことだとは思いません。むしろ何事にも一生懸命って素敵だし尊敬する。
でも、力を入れている状態だと身体がいつも緊張しっぱなし”(-“”-)”家でもママを支えるために一生懸命に育児に取り組もうとする。
良いんだけれども、もう少し力抜きませんか?って思うのです( 一一)
一見すごく理想のパパのように聞こえますが、少し頑張りすぎのような気がします。それで本人が全く問題ないよ!っていうのなら良いのですが。。どこか、見栄や良く思われたい欲に駆られて頑張ってしまうのは、どこかで限界きてしまいますよ?ってことです。
会社から認められるために!
ママから認めてもらうために!
常に自分の立場を正そうとして、一生懸命になっていない??
その結果、知らず知らずのうちに肉体的にも精神的にも疲弊し体調を崩してしまう。しまいには心の病・・
本末転倒ではないですか?
みんなを支えるはずの大黒柱のパパが頑張りすぎて疲れて動けなくなる。そうなってしまうと余計にママへの負担も増えてくる。
あれもこれもと頑張ってくれてしまうまじめなパパがイクメンブルーというものになりやすいようです。
だから今の状況、再点検してみたら良いかもしれません。
どうしたら良い・・?
パパしっかりしてよ!と言いたくなるママも出てくるでしょう。パパにママがしてあげられることは何かあるでしょうか?
それはやっぱりパパと話すこと。そう感じますよ(‘ω’)ノパパ側からしても、ママと話すということは基本中の基本。お互いに話し合いしょうってことです!僕もパパの立場として、ママとの会話には注意しているしちゃんとするようにしています。
イクメンブルーになりがちなパパってまじめだとは書きましたが、多分おそらく家事育児に関してなんでもかんでも(言い方適切かな?)頑張ろうとしてしまいがちなのでは??
これやったら喜ぶかな?
これはやっておこう!
パパが張り切っていろいろ頑張ってしまうケースも多いはず。もちろん、ママから指示されて、これやってあれやって!みたいに次から次へと要求がきてひたするこなしていくというケースもあるでしょう( ;∀;)
でも、パパが張り切って頑張っちゃうケースだと、パパがやろうとすること、ママが実際にやってほしいこと、ニーズ・ウォンツがマッチしない可能性も出てきませんか??家のこと、子供のことやるのは良いんだけれども!
そうなると、ママ側としてもやってもらって嬉しい気持ちはあるけど違うんだよなーという感じになるはず。それは今やらんくて良い!とかね。
パパ側は一生懸命に頑張ってるのに、ママから違う!と言われ修正していく。それが続いて疲れてくる・・等々。
これホント、パパのケースにもよるでしょう。ひたすらママからの要求で動く場合だと、ニーズ・ウォンツのズレはなくなるかもしれませんが、それだとそれこそパパが早々に疲弊してしまいそう。。
そんな時は、ママさん。少しパパの様子を見てあげて~パパは日中仕事を頑張ってくれているという事実はあります。(ママは朝から晩まで子供相手!それには当然感謝!)育児は仕事とは別!かもしれませんが、そうは言っても日中仕事を頑張ってくれたという事実に、少しでも感謝の気持ちを伝えてあげてみてほしいです。
要求違いを発生させないためにも、パパとママとでパパにやってほしいことはこんなこと!とか、これは私がやるから!等とあらかじめ決めてみてはどうでしょう??!
そんなちょっとのやり取りができていればお互いの感覚にズレが生じることもなくなっていくはずです。そして、お互いストレスもなくなる。
僕みたいに、掃除も好き片付けも好き子供と遊ぶのが好きという場合だと、ストレスになるどころか、ストレス発散になっています?!(笑)
★こんな感じ★
頑張っちゃう!(よく見られたい!)
↓
あれこれやってしまう
↓
疲れる
ではなくて!
パパとママで話し合う
↓
お互いやってほしいことできることだけ
↓
お互いストレスなくハッピー♪
こんな感じになれば最高です(^^♪
そしてイクメンブルーになるようなパパっていうのは普段からホント一生懸命に頑張ってくれている人。
だから一言、いつもありがとねなんてことをパパに言ってあげてほしいです(*‘ω‘ *)
ママからの、ありがとう!って一言は、何にも代えられない魔法の薬のようなものです!めちゃくち嬉しいですから(#^.^#)
パパの心も楽になるんです。だいぶね!
育児はパパだけが頑張ってもダメ、ママだけでももちろんダメ。
パパは頑張りすぎない。あれもこれもと手を出さない。ママにやったら良いことを聞く。そしてママは、パパの頑張りを見てあげる、感謝の気持ちを伝えてみる。やってほしいことを言葉で伝えていく。
お互いがお互いを見て、言葉で話し合う。
今どうしたら良いか?
今どうしてほしいか?
そんなことができると、パパも過剰に頑張りすぎる必要もなくなるしイクメンブルーなんかにもならなくて良くなる。ママも、負担を程度良く減らせるからok!
お互いがバランスよく支えあい楽しみながらやっていけるのが一番理想ですからね(^^♪
普段からお互いの頑張りに感謝しながら、できることをできる方が上手にやっていければ最高ですね。
それでは今日も一日、育児楽しんでいきましょ~!(^^)!
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